先日、東松山にある「箭弓稲荷神社」に行ってきました。今回はそこで聞いた神様の話をお届けします。
埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社
箭弓稲荷神社は和銅5年(712年)に創建されたのだそうです。
とっても由緒ある神社ですね。
箭弓稲荷神社の神様に聞いた商売を成功させるコツ
ここの神様はとっても大らかというか余裕のある神様で、その周りには何体ものキツネが美しい女性に姿を変えたりして、その神様の周りに集まっていました。
ここの箭弓稲荷神社の神様は保食神(うけもちのかみ)という神様(女神とも)と言われていますが、男性的な神様だったので、私たちが商売繁盛をお願いしたので、稲荷神社の主神のエネルギーのほうが強く表れたのではないかぁと思います。
稲荷神社は五穀豊穣、商売繁盛の代表的な神様ですからね。
こちらの神様にも、いつものように、私たちの虹のたもとが成功するために必要はアドバイスを聞いてみました。
帰ってきた答えをまとめると
最後まで誰も見捨てないこと
人から好かれること
でした。
色々と話を聞いていくと、キツネが化けたたくさんの女性に囲まれている神様は、まさに「人から好かれること」の象徴だとわかりました。
ここの神様に「私たちにどのような力を貸してくれますか?」と尋ねると、特になにかをしてくれる風ではありませんでした。ここの神様はただ神様自分自身が人から好かれるというモデルケースとなり、それを見せることで人々を導くというちょっと変わった神様でした。
しかし、話をしていくことこれがとても深いところに繋がっていきます。
神様が言うには、誰も見捨てずに最後まで力を尽くしてあげることで、人が集まってくるようになる。そして、人が集まってくるとそれがお金でもなんでも好きなものに変わるのだといいます。
その象徴的なことが、キツネが美しい女性に変化していたことの意味だったのです。
女性だけではなく、キツネは食べ物や金銀にも姿を変えられるようです。
これは神様が欲しているということではなく、神様を慕ってやってくる周りの人(キツネ)が、神様にお供えをしたく、あれこれ持ってきている感じでした。
人が集まってくればそれがエネルギーとなり、そのエネルギーはあらゆるものに変わるというのです。
これを聞いたとき、よく「引き寄せの法則」本に書かれている「エネルギーが物質化する」という言葉を思い出しました。
ここの神様は、なにか特別に力を貸してくれるということではなくて、人として、また商売人としての人間的な生き方を見せてくれていたのでした。
ここの神社に参拝に来ることによって、ここの神様のそのエネルギーに触れ、人から好かれる心のゆとりを持てるようになるのだと思います。
それが結局は商売においては一番大切なことなんですね。
箭弓稲荷神社のお参りの仕方
ということで、ここの神社では、なにかをお祈りするというよりも、
「私は誰からも好かれる人間になる」
「私はどんな人も好きでいます」
「私は誰にでも優しく誠実な人間になります」
というように、人から好かれる人間になるための決意を本殿でお伝えするのが良いと思います。
その気持ちがここの神様と同調し、あなたの周りに人が集まってくるようになるはずです。
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