なぜ修業期間を取るのかについて

虹のたもとは、定期的に修業期間に入り、
その都度、虹のたもとの業務を休止しています。

毎回皆様にはご不便をおかけしていますが、
今回はなぜ私たちがこうして定期的に修業期間をとっているのかについてお話ししてきたいと思います。

目次

修業を行う3つの理由

私たちが修業する主な理由は三つに分類できます。

①霊能者としての修行
②カウンセラーとしての修行
③人としての修行

①霊能者としての修行

まずは霊能者としての修行から話していきたいと思います。
私たちは、目に見えない霊の世界という特別な世界を扱います。
実際に霊障で悩んでる人であれば、その世界の恐ろしさというのをご存知だと思いますが、
なかなか一般的には理解されない世界でもあります。

霊の世界というのは本当に恐ろしいもので、
時には、人の死を招くことさえあります。

周りを見ていても、霊能者でも自分たちがやられているところがたくさんあります。
原因不明の病に侵される人、周りの人が同じ死に方で次々に亡くなっていくという人、
身の回りで不運が頻発する人、霊障によって引き起こされる状況は様々です。

もちろん、それらが全て霊障のせいだというわけではありません。
しかしながら、この世界には、目に見えない何かに押しつぶされるということが実際にあります。

私たちは日々、そういった方たちの悩みを引き受けています。
自死した方の魂を救うために、
時には地獄から引っ張り上げなければいけないこともあります。

死を司るような霊に憑りつかれている方からその霊を取り除かなければいけないこともあります。
時には、そういった霊を自分たちで持って帰ってくることすらあります。

私たちはそういった世界で生きています。
だからこそ、相談者さんのために闘い続けられるように
自分たち自身を磨き続けていかなければなりません

霊を信じない人にこういったことを信じてもらおうというわけではありません。
ただこれは、私たちが実際に体感し経験する中で感じていることです。

例えば、もっと分かりやすい例えをしてみましょう。

もし、自分が何か困った状態になって、裁判で争わなければならなくなったとします。
その時に、元気がなくて口下手な弁護士さんに頼むか、
エネルギッシュで饒舌な弁護士さんに頼むか、どちらが良いでしょうか。
その答えは明らかです。

私たちは、どんな霊障にも、あるいはどんな問題や悩みにも負けないエネルギーと技術を身につけ磨いていくために、日々修業を重ねているということです。

結局はそれが、私たちに相談に来る方たちにとって一番益することになると思っています。

②カウンセラーとしての修行

次にカウンセラーとしての修業という側面があります。
それは「共感力」「問題を特定する目を養う」ためです。

人の苦しみや経験を本当に理解するためには、高度な共感力が必要になります。スピリチュアルカウンセリングで成果を出すためには、時に※、相談者さんと同じ立場で向き合うことが大切になります。

例えば、あなたがもし、日本ではなく、貧困で悩む別な国に生まれたとします。そして、そこで人生に悩み、誰かに助けを求めたとします。その時に、恰幅が良くて、着ているものも上等な服を着て、貧困などとは程遠いような人が別の国から来て相談に乗ってくれたとしたらどうでしょうか。

その時きっとあなたは、
「この人には自分の苦しみは理解できない」と思うはずです。

カウンセラーというのは、相談者さんの問題と一緒に向き合うことが仕事ですが、それは、相談者さんの苦しみに共感していくことでもあります。


私たちは、人生の経験を通して様々な苦しみを乗り越えてきました。それだけでも多くの人の苦しみに共感することができます。しかし、そういった人生経験に加え、さらに修業を重ねることで、より共感の幅を広げています。


カウンセラーが苦しみを体感していくというのは、カウンセラーが救える人の幅を広げていくことに繋がります。

また、共感するからこそ、相談者さんの本当の問題を見つけることができるようになります。
なにが今の相談者さんに影響を与えているのかを見極めることができるようになります。

カウンセリングの短い時間の中では、相談者さんのお話をすべて聞けるわけではありませんし、例え、時間が無限にあったとしても、全ての人が上手く話してくれるわけではありません。

カウンセラーは目の前にある与えられた情報だけで、問題を特定し解決に導いていかなければなりません。そのためには、心の状態を重ね、苦しみを理解し、その苦しみを取り除く方法を模索していかなければなりません。

これらがカウンセラーとしての修業を行う私たちの理由です。

私たちは技術や知識でカウンセリングを行ってはいません。
学校で習ったこと、本で読んだ知識、一人で知った人生経験を通した理解で相談者さんの相談に乗るようなことはしていません。

私たちは「真理」を元にカウンセリングを行います。
そのためには、修業が必ず必要になります。

※「時に」というのは、相談の内容によっては「同じ立場」で向き合ってはいけない場合があるからです。例えば、誰かが海で溺れていたとします。その人と同じように自分もまた溺れていたら、その人を助けることができません。そのように、スピリチュアルカウンセリングも状況によっては、違う立場からアドバイスをすることで相談者さんの悩みを解決してあげることができます。

③人としての修業

最後に人としての修業という側面があります。
それは、「苦しみ」を通して心身をコントロールする方法を学ぶということです。また、苦しみを通して本物の知恵を学び、深い慈しみの心を養うということです。

霊の世界とはなにかというと、
お化けの世界ではなくて、精神世界の話です。

スピリチュアルカウンセリングに来る多くの人が勘違いしていますが、
これは真理です。

私たちは実際に、霊の存在を視覚で視ることができます。
そして、霊や神仏と直接対話をすることもできます。

だからこそ、本当に大切なものは何かということを知っています。
霊の世界というのは、精神性を向上させるための通過点に過ぎません。

つまり、スピリチュアルというのは、
最終的には精神性の向上を目指していかなければいけません。
簡単に言えば、人として立派に生きていくということです。

これは、今現在立派かどうかということとは関係がありません。
また他人と比べてどうかということでもありません。
もちろん、自分が完璧であるかどうかなんていうことも関係ありません。

大切なのは、昨日の自分よりも今日の自分の方が少しでも成長できているかということです。

また、それすらできていなかったとしても構わないのです。
大切なのは、昨日の自分よりも今日はもっと成長しようと言う「心持ち」なのです。

そしてその成長の過程では必ず、本物の知恵を身につけていくこと、
その知恵を実践に移していくことが必要になります。

それが、「本物の知恵を学び、深い慈しみの心を養う」ということです。

私たちはカウンセラーである前に、
人として、自分たちが心の平静さを保ち、常に心は平穏で、
幸福に満ち溢れて生きていなければならないと思っています。

この人生というものには必ず浮き沈みがあります。

しかし、心を修めた者だけが、
この人生の浮き沈みを、心の平穏さを持って受け入れることができます。

自分が溺れている人が溺れている人を助けることができるでしょうか。

私たちは、修業を通して、どんな人生の浮き沈みがあっても、
心を平静に保つ心身のコントロール法を身につけ、
どんなときも、人生に意味を見つけ、
自分たちが誰かの何かの役に立てることはないかを考え続けます。

最後に

私たちにとっては、活動休止をすることよりも、
自分たちが修行もせずに、お金を稼ぐための仕事として、
ただ相談を受けることの方が、相談者さんに迷惑であり、
不誠実だと考えています。

だからこそ、時には長期的な休止となったとしても、
自分たちの納得のいく成長を第一に考えています。

私たちは、相談者さんに自信を持って
「大丈夫だよ」とお伝えしてあげたいのです。

皆様にはご不便をおかけいたしますが、
ご理解いただけますと幸いです。

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